10 ミニトマト(ナス科)
特徴:ナス科の野菜です。品種がたくさんあります。
栽培のコツはこつこつ芽かきを行い、主枝を1本にすることだそうです。
栽培記録:平成15年4月27日に定植し、5月9日に開花しました。
6月26日に初収穫し、その後8月いっぱいまで30〜40粒収穫できました。
芽かきをこつこつ行い、去年よりうまく栽培できたと思います。
ミニトマト(2003.6.20撮影) 主枝を1本に(2003.7.4撮影) 収穫したミニトマト(2003.8.16撮影)
9 キンモクセイ(モクセイ科)
特徴:モクセイ科の常緑広葉樹です。中国原産といわれており、
我が国では庭木や公園樹としてよく植栽されます。
9〜10月、香りの強いオレンジ色の花を咲かせ、街に秋を知らせてくれる樹木です。
栽培記録:平成14年7月、長男の出生届を市役所に届けたところ、苗木をいただきました。
1年目の秋も少し花をつけましたが、2年目の今年はさらに多くの花をつけ、
庭に甘い香りが漂っていました。
キンモクセイの鉢植え(2003.10.2撮影) キンモクセイの花(2003.10.2撮影)
8 キキョウ(キキョウ科)
特徴:キキョウ科の多年草です。野生種は「秋の七草」の一つに数えられますが、
実際の花期は6〜8月が最盛期といわれています。
特に一般にホームセンターで売られている品種は早生系統が多く、
草丈も伸びず、早く開花します。
栽培記録:平成14年春にホームセンターで苗を購入、その年開花し、
2年目の今年も6月下旬に開花しました。
キキョウ(2003.6.27撮影) 花のアップ(2003.6.27撮影)
7 ナス(ナス科)
特徴:ナス科の野菜です。栽培期間が長く、肥料を多く必要とするようです。
秋ナスを収穫するには、7月下旬に更新剪定をするといいそうです。
栽培記録:平成15年4月27日定植、5月8日に開花を確認しました。
6月4日に初収穫、その後2本収穫し、まだ小さい実が2つ枝についています。
秋ナスの収穫を目指し、残る2本の収穫後、剪定してみたいと思います。
収穫前(2003.6.1撮影) 麻婆茄子(2003.6.4撮影) ナスの浅漬け(2003.6.24撮影)
6 キュウリ(ウリ科)
特徴:ウリ科のツル植物。温度や水分に敏感で、栽培はわりと難しいそうです。
昨年購入した苗はうどん粉病に罹病し、枯死してしまいました。
栽培記録:平成15年4月27日定植、5月中旬から開花しはじめました。
6月4日に初収穫、まだ数本は収穫が期待できそうです。
早速味噌をつけて食べましたが、シャキシャキとして、とても美味でした。
ミニトマトとキュウリ(2003.05.03撮影) 結実したキュウリ(2003.06.01) 食卓のキュウリ(2003.06.04撮影)
5 ワケギ(ユリ科)
特徴:ユリ科の1年草で、別名万能ネギと呼ばれる、ネギの変種です。
軟らかくて香りが強いので、薬味として重宝されます。
栽培記録:平成15年3月13日播種、1〜2週間後に発芽しました。
5月17日に初収穫、湯豆腐や納豆の薬味に利用しています。
ワケギ(2003.5.17撮影) 収穫したワケギ(2003.5.17撮影) 湯豆腐の薬味に(2003.5.17撮影)
4 イチゴ(バラ科)
特徴:バラ科の多年草です。3〜4月に白い花を咲かせ、5月に実をつけます。
親株から地上茎(ランナー)を出して増殖します。
栽培記録:平成14年春、ホームセンターで苗を購入、その年は5〜6粒収穫できました。
収穫後、ランナーで増殖した子株5つを移植し、養生しました。
平成15年3月から子株が開花しだし、5月6日に2粒を初収穫、
5月10日現在で8粒収穫し、あともう少し収穫が期待できそうです。
今年収穫できたいちごはとても甘いです。
いちごの花(2003.03.21撮影) いちご(2003.05.10撮影) 収穫いちご(2003.05.07撮影)
3 サクラソウ(サクラソウ科)
特徴:川岸や山麓の多湿地に生育するサクラソウ科の多年草です。
4〜5月紅紫色の花を散形状に多数つけます。
栽培記録:平成14年4月に埼玉県農林総合研究センター園芸支所深谷試験地で
開催されたサクラソウ祭りで購入したもので、品種は「飛鳥」です。
購入から2年目の今年も花を咲かせてくれました。
一言:サクラソウは埼玉県の「県の花」に指定されています。さいたま市(旧浦和市)の
田島ヶ原のサクラソウ群落は国の天然記念物に指定されています。
サクラソウ(2003.4.21撮影) サクラソウの花
2 コマツナ(アブラナ科)
特徴:寒さ暑さに強く、周年栽培が可能で、
とても栽培し易い葉菜です。
栽培記録:平成14年夏に播種したF1が花をつけ、そのこぼれ種が発芽。
平成15年春にはF2が雑草のごとく庭に生育しています。
さらにF2も花をつけており、この夏にはF3が出現するかもしれません。
花をつけているF2コマツナ 収穫したF2コマツナ
1 ラディッシュ(アブラナ科)
特徴:別名ハツカダイコンと呼ばれるとおり成長が早く、
播種から30日前後で収穫できます。
栽培記録:平成15年2月26日に播種、4月12日に初収穫。
その後続けて収穫できています。
手のひらサイズのラディッシュ 収穫したラディッシュ